香典整理の一番の意味は、
故人の葬送の記録を保存しておくことにあるのではないでしょうか。
会社には帳簿があり、
家庭には家計簿があり、
人によっては日々の出来事を日記として書き残します。
香典整理も、それらとどこか似ています。
芳名カードは、
会社でいえば領収書、
家庭でいえばレシートの控えのようなものだと思います。
その場の記録としては大切ですが、
それだけを残しておいても、
あとから見返しやすい形になっているとは限りません。
香典整理は何のためにするのか。
それは、
「日記は何のために書くのか」
という問いに近いのかもしれません。
日記は、一日の出来事を残し、
あとでその日を振り返るためのものです。
香典整理もまた、
故人をお送りした日の記録を残し、
あとから見返せるようにしておくためのものです。
しかも、その記録を見返すのは、
自分だけとは限りません。
ご家族、ご親族、
そして時には子や孫など、
次の世代へと受け継がれていくこともあります。
だからこそ香典整理は、
香典返しの準備だけで終わるものではなく、
故人の葬送を記録として残す大切な営みだといえるのです。
故人の写真も一緒に保存できる「葬送の記録帳」は、
芳名カードをただまとめておくためのフォルダーとは違い、
仏壇の中など、
ご家庭で大切なものを保管する場所に納めておくことができます。
故人の葬送の記録を残す
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