香典整理のポイント|四十九日までにすべき準備と手順

香典整理とは?

香典リストの重要性と、スムーズな整理の進め方

Q. なぜ、香典の整理が必要なの?

ご香典は、通夜や葬儀に参列された方々から頂く大切なお心づかいです。
誰からいくら頂いたのか、総額はいくらなのかを正確に記録しておくことは、香典返しや四十九日の名簿作成、今後の予算管理にとって不可欠です。

また、将来、ご香典を頂いた方に不幸があった場合に、同額程度の香典を返すという慣習を考慮しても、記録は「一家の宝」として大切に保管されるべきです。

もう一つ大事な理由:香典返しの「宅配リスト」が必要になるから

現代では、香典返しをすべて手渡しでお渡しするのは難しく、多くの方が宅配でお届けする形になります。
その際に必ず必要になるのが、送り先の住所・お名前などをまとめた「宅配リスト」です。

宅配リストは、芳名録や芳名カードを元に作成します。
芳名録・芳名カードは葬儀時に弔問客ご本人が、お名前や住所を記入されていますので、その情報を写して整えるのが一番の早道です。

整理方法は手書きのノートでもPC入力でも構いません。
芳名帳や芳名カードの情報をもとに、金額ごとにグループ分けして整理していくのがおすすめです。

香典整理のポイント

  • ① 金額順にグループ分けする
  • ② 金額の高い方から整理していく
  • ③ 道具は紙でもPCでも構わないが、①と②を意識する

特に香典金額が多い方には、親戚・会社関係者・施主との関わりが深いことが多いため、優先して整理することで全体の流れがつかみやすくなります
金額の少ない方の中には、施主が直接面識のない方(兄弟の友人など)も含まれていることがあるため、あとから親族に確認を取りながら進めるのがスムーズです。

香典整理をすると、香典返しの商品選びも「ミスが減る」

香典を金額順にグループ分けしておくと、香典返しの商品もグループごとに同じ価格帯でまとめて準備できます。
その結果、数量の把握がしやすくなり、手配ミスや入れ間違いを減らすことにつながります。

金額別グループの一例(目安)

  • 香典 3,000円:20件 → 葬儀時に会葬品をお渡ししている場合は、香典返しは「しない」ことも多い
  • 香典 5,000円:15件 → 1/3〜半返しで 2,000〜2,500円 の商品を選ぶ
  • 香典 10,000円:40件 → 1/3返しで 3,500〜4,000円 の商品を選ぶ
  • 香典 20,000円:5件 → 1/3返しで 7,000円前後 の商品を選ぶ
  • 香典 30,000円以上:3件 → 一律で 12,000〜15,000円 のものを選ぶ(関係性・地域性により調整)

※地域や慣習、会葬品の有無、ご関係性により目安は変わります。迷う場合は葬儀社や返礼品業者に相談すると安心です。

いつまでに終えるのが理想?(目安)

「四十九日までに終わらせればいい」と思われがちですが、実際はその後すぐに香典返しの発送準備が始まります。
予定通りに進めるためには、三七日(21日目)くらいまでに香典整理を完了し、
四七日(28日目)くらいには業者さんへお渡し(依頼)できる状態にしておくのが理想です。

香典整理は、施主様お一人で行うのが難しいことも多く、ご親族と協力しながら行うことが一般的です。

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