法事前のお仏壇チェック|仏壇・仏具はこのままで大丈夫?
本ページは、法事・慶事アドバイザーとして 仏事・慶事の現場に37年間携わってきた経験をもとに構成しています。
法事の前になると、「何を整えればよいのか分からない」と不安になる方は少なくありません。
無理に新しくする必要はありません。今あるお仏壇を丁寧に整えることが、当日の心を整える一歩になります。
ここでは、法事前に確認したい仏具を意味とワンポイントでまとめました。
まずは全体を一度見渡しましょう
(気になるところから確認でOK)
※ご家庭のお仏壇に合わせて「汚れ」「傷み」「安全面」を中心に確認してください。
仏具ごとの意味とワンポイント
位牌(いはい)
意味:故人の戒名(法名)を記し、手を合わせる心のよりどころ。
ワンポイント:白木位牌は仮。四十九日までに本位牌の準備を検討すると安心です。
位牌の整え方を詳しく見る打敷(うちしき)
意味:仏さま・ご先祖さまへの敬意を表す敷物。
ワンポイント:色あせやシミは印象に影響。法事前に一度確認を。
打敷の意味と整え方を見る吊灯籠(つりとうろう)
意味:仏前を明るく照らし、故人を迎える灯り。
ワンポイント:暗さは電球切れ・汚れ・コード劣化のサイン。
吊灯籠のチェックを見るリン
意味:音で心を整え、仏前に向かう合図。
ワンポイント:音が濁る場合は汚れや劣化の可能性。
リンの整え方を見る仏具・具足
意味: 仏前を整えるための仏具一式。具足とも呼ばれます。
ワンポイント: 三具足・五具足など、基本の考え方を知っておくと準備に迷いません。
意味と種類を詳しく見る経机(きょうづくえ)
意味:供物や仏具を整えるための台。
ワンポイント:ぐらつきは当日の不安要素。事前確認を。
経机の整え方を見る座布団
意味:僧侶や施主を迎える心配り。
ワンポイント:シミ・へたりは目に留まりやすい部分。
確認ポイントを見る付属品
意味:法事法要には仏具意外にも蝋燭や線香などの付属品が必要です。また、最近はろうそくの火をつけるのにマッチではなく安全な点火ライターを用意するお宅が多いです。
ワンポイント:線香、蝋燭、点火ライターを用意する。
安全対策を見る最後に
法事前のお仏壇チェックは、完璧を目指すものではありません。
想いを形として整えることで、法事当日の心が落ち着きます。
迷う点があれば、菩提寺や信頼できる仏壇店へ相談することも大切です。